SVMODE
オプションのキーワードSVMODEは、区切り値データを処理するコンテンツ・ハンドラーとサービスで使用され、インバウンド区切り値データの処理方法を制御します。
MODE |
*NONE |
省略値。インバウンド区切り値データにフィールド・ヘッダー・レコードは含まれません。 |
*IGNORE |
インバウンド区切り値データにフィールド・ヘッダー・レコードが含まれます。このレコードは無視されるため、受信したデータ・リストには含まれません。 |
|
*USE |
インバウンド区切り値データにフィールド・ヘッダー・レコードが含まれます。このレコードは、データ列フィールド・マッピングで使用されます。 |
SVHEADキーワードがなく、SVMODEキーワードが*NONEまたは*IGNOREの場合、インバウンド・データは作業リストに直接挿入されるため、フィールド件数やデータ・タイプはリスト定義と一致しなくてはなりません。
例
RECEIVE SVMODE(*IGNORE) SERVICE_LIST(...)