ステップ9. iiiFN07のユーザー・エージェント・ファイルを作成する

LANSA Integrator

ステップ9. iiiFN07のユーザー・エージェント・ファイルを作成する


このステップでは、サーバー・ファンクションをテストする新しいユーザー・エージェント構成ファイルを作成します。以前の演習と同様に、ユーザー・エージェントは、作成したサーバー・ファンクションにクエリーを実行するクライアントとして機能します。ただし、今回は、ファンクションiiiFN07で実装された新しいサービスを呼び出します。

1.   iiiPRO04_client_test.lihファイルをコピーしてiiiPRO05_client_test.lihを作成する必要があります。この作業を行うには多くの方法があります。今回は以下のステップを実行してください。

a.   iii TrainingプロジェクトでXML Requestフォルダーを展開し、iiiPRO04_client_test.lihを選択します。このファイルを開いて編集するには、右クリックして[プログラムから開く]、[プロパティ エディタ]を選択します。

b.   [ファイル]メニューで[名前を付けて保存]を選択するか、ツールバーで[名前を付けて保存]ボタンを選択します。

c.   XML List Requestフォルダーを選択し、iiiPRO05_client_test.lihと入力して[保存]をクリックします。プロンプトが表示されたら[はい]をクリックします。これで、この演習に使用する新しいユーザー・エージェント・ファイルが作成されました。

2.   INT004のiiiFN05サービスではなく、作成した新しいサービスに接続するにはユーザー・エージェント・ファイルを修正する必要があります。iiiPRO05_client_test.lihは開いた状態にしておきます。以下の変更を行います。

古い行

新しい行

Name=iiiFN06_SERVICE

Name=iiiFN07_SERVICE

xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect?iiiFN06_SERVICE

xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect?iiiFN07_SERVICE

      ローカルのWindows WebサーバーとJSMサーバーを使用している場合、コードは以下のようになります。
xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect.exe?iiiFN07_SERVICE

3.   iiiFN07_SERVICEiiiFN07をテストするユーザー・エージェント・ファイルの準備ができました。ホスト構成ファイルiiiPRO05_client_test.lihを保存して閉じます。