SERVICE_LOAD
サービスをロードして初期化します。
必須
SERVICE_LOAD ---- SERVICE ---------サービス名---------------->
-----------------------------------------------------------------
任意
>-- TRACE ----------- *NO ------------------------->
*YES
*ERROR
>-- TRACE_NAME ------名前------------------------>
*SERVICE
*PROCESS
*FUNCTION
*JOBNAME
*JOBUSER
*JOBNUMBER
>-- TRACESCREENS ---- *YES ------------------------>
*NO
>-- AXESLOG --------- *NO -------------------------|
*YES
詳細については、以下を参照してください。
キーワード
SERVICE |
ロードするサービスの名前 - この場合はaXesTerminalService |
TRACE |
クライアント・プログラムのトレースを有効にするには、SERVICE_LOADコマンドでTRACEキーワードを使用します。 TRACEキーワードに可能な値は以下のとおりです。
トレース・オプション*ERRORはトレースを有効にします。サービスがステータスERROR、FATAL、またはSOAPFAULTをクライアントに返さない場合、トレース・ファイルはJSM CLOSE呼び出しで削除されます。 キーワードTRACEは、manager.propertiesファイルの設定を上書きします。
|
TRACE_NAME |
このオプションのキーワードを使用すると、クライアントは、クライアントのtraceサブディレクトリの最後にユーザー定義の名前を追加できます。 TRACE_NAMEキーワードには、特殊なキーワード値も使用できます。
|
TRACESCREENS |
(TRACEキーワードに指定された値もしくはmanager.propertiesファイルの値により)トレースが有効な場合、このキーワードを使ってaXesターミナル画面の画像のトレースを追加することができます。 画像のトレースを有効にすることで、結果のトレース・ファイルservice.txtのサイズが非常に大きくなる可能性があることに注意してください。 TRACESCREENSキーワードに可能な値は以下のとおりです。
指定がない場合、省略値の*YESとみなされます。 これはトレースが有効な時のみ適用されることに注意してください。 |
AXESLOG |
(TRACEキーワードに指定された値もしくはmanager.propertiesファイルの値により)トレースが有効な場合、このキーワードを使ってaXesログ・ファイルを作成することができます。 aXesログ・ファイルは、aXesターミナル・オペレーションに関連する問題を診断する時に役立ちます。 AXESLOGキーワードに可能な値は以下のとおりです。
指定がない場合、省略値の*NO とみなされます。 |
例
RDMLの例
CHANGE FIELD(#JSMCMD) TO('SERVICE_LOAD SERVICE(AXESTERMINALSERVICE)'
USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS(#JSMCMD) TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)
RDMLXの例
#jsmcommand := 'service_load service(aXesTerminalService)'
use builtin(jsmx_command) with_args(#jsmhandle #jsmcommand) to_get(#jsmstatus #jsmmessage)