ステップ9. iiiFN08のユーザー・エージェントのホスト構成ファイルを作成する

LANSA Integrator

ステップ9. iiiFN08のユーザー・エージェントのホスト構成ファイルを作成する


このステップでは、サーバー・ファンクションをテストする新しいユーザー・エージェント構成ファイルを作成します。以前の演習と同様に、ユーザー・エージェントは、作成したサーバーにクエリーを実行するクライアントとして機能します。

1.   iiiPRO05_client_test.lihファイルをコピーしてiiiPRO06_client_test.lihを作成します。

a.   XML List Requestフォルダーで、iiiPRO05_client_test.lihを選択します。このファイルを開いて編集するには、右クリックして[プログラムから開く]、[プロパティ エディタ]を選択します。[名前を付けて保存]をクリックするか、[ファイル]メニューで[名前を付けて保存]を選択します。これをServer XML Employees Request.フォルダーに保存します。

b.   iiiPRO06_client_test.lihと入力して、[保存]をクリックします。プロンプトが表示されたら[はい]をクリックします。これで、この演習に使用する新しいユーザー・エージェント・ファイルが作成されました。

2.   古いサービスではなく、作成した新しいサービスに接続するにはユーザー・エージェント・ファイルを修正する必要があります。iiiPRO06_client_test.lihは開いた状態にしておきます。以下の変更を行います。

古い行

新しい行

name=iiiFN07_SERVICE

name=iiiFN08_SERVICE

xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect?iiiFN07_SERVICE

xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect?iiiFN08_SERVICE

      ローカルのWindows WebサーバーとJSMサーバーを使用している場合、uriは以下のようになります。
xml.uri=/cgi-bin/jsmdirect.exe?iiiFN08_SERVICE

3.   iiiFN08_SERVICEiiiFN08をテストするユーザー・エージェントのホスト構成ファイルの準備ができました。iiiPRO06_client_test.lihを保存して閉じます。