変換マップを実行するためにMicrosoft Accessに接続する
変換マップを実行するときに、JDBCを使用して、ネットワーク上のMicrosoft Accessデータベースとの接続を確立します。この接続は、変換マップが実行されるサーバー・コンピュータから開始します。
JDBC接続は、変換マップにパラメータとして提供されるデータベース構成に従って準備されます。使用する特定のデータベース接続を確立するために、必要な正しい詳細を含むデータベース構成を定義する必要があります。
データベース構成の例
以下のサンプルの値は、LANSA Composerが実行されるWindowsサーバーで、JDKに含まれるJDBC-ODBCブリッジを使用して、Microsoft Accessデータベースに接続するためのものです。この方法では、マシンにもMicrosoft Access ODBCドライバーがインストールされている必要があります。Microsoft Accessに接続するために、サード・パーティーのJDBCソリューションを使用することもできます。
[データベース ドライバー クラス] |
以下に示すのは、JDBC-ODBCブリッジの場合に使用されるクラス名です。 sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver |
[データベース 接続文字列] |
以下に示すのは、JDBC-ODBCブリッジを使用してMicrosoft Accessデータベースに接続するためのJDBC接続文字列のサンプルです。 jdbc:odbc:;DRIVER=Microsoft Access Driver (*.mdb);DBQ=C:\COMPOSER\TUTORIAL\TUTORIAL.mdb |
その他の考慮事項
· Microsoft Accessデータベースのセキュリティを定義していない場合は、データベース構成でユーザー名とパスワードを指定する必要はありません。
· 以下に、JDBC-ODBCブリッジとMicrosoft Access ODBCドライバーに関する参考資料を示します。
Type 1 Driver - JDBC-ODBC bridge
Frequently Asked Questions about JDBC