9.6.4 Ancestorクラス - DXACTBAS1
すべてのアクティビティ・プロセッサが祖先としてDXACTBAS1を使用する必要があります。
Ancestorクラスは、アクティビティ・プロセッサで参照できるプロパティ、イベントおよびメソッドのセットを提供します。以下のような基本的サービスを提供します。
· 変数プールへのアクセス
· Java Service Managerの使用
· アクティビティの戻りコードの設定
· ログ・サービス
DXACTBAS1ベース・クラスとロギング・ヘルパーDXPSRLOG1の機能ヘルプを参照することができます。機能ヘルプは、LANSAコンポーネントのプロパティ、メソッドおよびイベントの短い説明です。機能ヘルプに「internal use only」と記述されている場合は、その項目をカスタム・アクティビティ・プロセッサで使用することはできません。
Visual LANSA開発環境でベース・クラスの機能を調べるには、カーソルをBEGIN_COMステートメントの#DXACTBAS1 (アクティビティ・プロセッサのソース・コードの先頭近く)に合わせて、F2を押します。