データベースオプション

LANSA Composer

データベースオプション


LANSAでは以下の3つのデータベース製品がサポートされ、LANSA Composerのデータベースとして利用できます。

Microsoft SQL Server

Sybase

Oracle database

 

LANSA Composerのインストールでは必要なデータベース・テーブルが作成されますが、データベース自体の作成・構成は行われません。LANSA Composerのインストールを実行する前にデーターベースの作成・構成を行う必要があります。  詳細は、「LANSA Composer新規インストールのデータベースを作成」を参照してください。

[データ・ソース]

ODBCデータ・ソースには、データベースに接続する方法に関する情報が格納されます。データ・ソースが既に存在する場合もありますが、通常はLANSA Composerインストールで新規データ・ソースを作成する必要があります。

  • [既存のデータ ソースを使用]:ドロップダウン・リストから既存のデータ・ソースを選択します。PC上のサポート対象のODBCドライバーを使用する既存のすべてのデータ・ソースがリストに表示されます。
  • [新しいデータ ソースを作成] :次の詳細が必要となります。
  • [データ・ソース名] :データ・ソース名は一意でなければならず、32文字を超える長さにすることはできません。またブランク文字を含めることはできません。
  • [ODBC ドライバ] :データベースに接続するためのODBCドライバーを選択します。ワークステーション上で検出されたドライバーだけが表示されます。
  • [サーバー] :これは、ネットワーク上でのデータベース・サーバーの呼称です。  サーバー名はPC名ではないことに注意してください。例えば、SQL Serverの場合、データベース・サーバーのデフォルト名は"PC名\インスタンス名"の形式です。例えば"MY_PC\SQLSERVER"のようになります。
  • [データベース名] :データベースの名前です。これは、Oracleデータベースでは関係ありません。

 

  • [セキュリティ] :データベースにログインする方法を選択します。
  • [信頼関係接続の使用] :現在のWidowsセッションにログインするために使用したユーザーIDとパスワードを使用して、データベースに接続するように指示します。指定したユーザーIDとパスワードでデータベースに接続可能なことを確認してください。  このパラメータは、SQL Serverデータベースにのみ有効なオプションです。
  • [データベースのデフォルトのユーザー ID/パスワード゙を使用] [DBA/SQL] :既存のデータベースのユーザーIDとパスワードを使用する場合は、このオプションを選択します。
  • [ユーザー ID とパスワードを指定] :ユーザーIDとパスワードがデータベースのものと異なっており、SQL Serverデータベースを使用していない場合は、ユーザーIDとパスワードを入力します。