8.1 システム設定

LANSA Composer

8.1 システム設定


システム設定で、LANSA Composerアプリケーション全体で使用される値を設定できます。

システム設定を使用するには、[ナビゲータ]で[Administration and Housekeeping]を展開し、必要なファンクションを選択します。

システム設定は、値を簡単に見つけて作業できるように、以下のような論理的セクションに分かれています。

ロギング

サーバーファイルの場所

クライアントに関連するファイルの場所

ブラウザ

SMTPメール詳細の省略値

HTTPインバウンド処理

省略値の構成

その他の設定

各システム設定について、説明と有効値の例が表示されます。Composerの実装に定義した値が、例と同じでなくても問題はありません。

いくつかのシステム設定にはディレクトリ・パスが含まれています。実行環境に適切なパス名のディレクトリ区切り文字を使用する必要があります。MS Windowsの区切り文字はバックスラッシュ(\)で、IBM i の場合はスラッシュ(/)です。サーバー・ディレクトリのパスには、ご使用のサーバーに適切なものを使用する必要があります。クライアント・ディレクトリのパスはMS Windows形式です。

開発環境と実稼働環境が異なる場合(推奨)は、実稼働環境にソリューションを配布するときに、必要に応じてこれらの設定を確認してリセットする必要があります。

注: 変更を加えたが保存していないシステム設定の名前は、ツリーの左側のシステム設定ツリーに青色で表示されます。必ず、[保存]ボタンをクリックして、変更内容を保存してください。