TS_EXECUTE
TS_EXECUTEアクティビティは、aXesターミナル・オペレーション・スクリプト内の指定されたルーチンを実行します。aXesターミナル・オペレーション・スクリプトに関する詳細は、LANSA Composerガイドを参照してください。
INPUTパラメータ:
AXHANDLE :必須
このパラメータには、aXesターミナル・オペレーション・スクリプトが実行される、aXesターミナル・サーバー・セッションを識別する接続ハンドルの値を指定してください。接続ハンドルの値は、TS_CONNECTアクティビティで受け取ることができます。
AXSCRIPTFILE :必須
このパラメータには、実行するaXesターミナル・オペレーション・スクリプトのルーチンを含むファイルのフル・パスを指定してください。LANSA Composerガイドにある通り、aXesターミナル・オペレーション・スクリプトは、コンマで区切られたフォーマットでなければなりません。
AXROUTINE :任意
このパラメータには、aXesターミナル・オペレーション・スクリプトのルーチン名を指定できます。指定されていない場合は、ルーチン名はブランクだと見なされます。自身のスクリプトにルーチン名が含まれていない場合、このパラメータを指定する必要はありません。
AXRELOAD :任意
このパラメータにYESを指定すると、aXesターミナル・オペレーション・スクリプトが、AXSCRIPTFILEパラメータに指定されたファイルから強制的に再ロードされます。通常の運用時は、このアクティビティはaXesターミナル・オペレーション・スクリプト・ファイルを1度だけロードし、同じスクリプトが後続のTS_EXECUTEアクティビティの実行で再度指定された場合は、そのロードされたコピーを使用します。しかし、自身の処理シーケンスが他の入力(例えば変換マップの使用など)によりスクリプトを”生成”する場合、処理シーケンスにより変更されてしまったスクリプトを、このTS_EXECUTEアクティビティで再ロードする必要があります。このような場合、このパラメータにYESを指定します。指定されない場合の省略値はNOです。
OUTPUTパラメータ:
AXSCREEN :
正常に終了すると、このパラメータには結果のaXes 5250の画面名または署名が格納されます。画面名は、aXesプロジェクト名がTS_CONNECTアクティビティで指定された場合のユーザー定義の名前で、画面に割り当てられるものです。それ以外の場合は画面署名が戻されます。