ステップ6. 処理シーケンスをテスト、実行する

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ステップ6. 処理シーケンスをテスト、実行する


1.  以前作成したサンプルCSVファイルと同様のCSVリクエスト・ファイルを1つまたは複数作成します。 ファイルのEmployeeNumberのエントリーにはどの社員番号でも入れることができますが、それぞれのEmployeeNumberごとに改行しなければなりません。

2.  電子メールのクライアント・ソフトウェアまたはWebベースの電子メールを使って、電子メールを作成し、CSVテストファイルを添付します。

3.  この演習で使用しているPOP3メールボックスに電子メールを送信します。

4.  [ナビゲータ]で[定義]/[処理シーケンス]を選択します。

5.  [検索]ボタンをクリックしてインスタンス・リストを更新します。 先ほど作成した処理シーケンスiiiTUTSEQ07を選択します。

6.  [実行]ボタンをクリックすると、[処理シーケンスを実行]ダイアログが表示されます。 [実行]ボタンをクリックします。

7.  ユーザーの好みのFTPクライアント・ソフトウェアを使用してFTPサーバーにログインし、アップロードした応答ファイルが入っているはずのフォルダを選択します。 ローカル・サーバーを使用している場合は、Windowsエクスプローラーを使ってこのフォルダを表示します。

     複数のxmlファイルが作成されているはずです。 これが社員情報が含まれる応答です。

     このファイル名はiiiEmployeeDetails1.xml、 iiiEmployeeDetails2.xml 等となっています。 xml応答ファイルの数は電子メールで添付して送付したファイルの数と同じです。

8.  受信した応答ファイルの中身を確認します。 作成したCSVリクエスト・ファイルに指定した社員番号の社員情報が含まれています。