4.1.7 トランザクション・ドキュメント処理の変換マップ

LANSA Composer

4.1.7 トランザクション・ドキュメント処理の変換マップ


変換マップは、多くの場合トランザクション・ドキュメント処理のソリューションの要の部分となります。

  • インバウンド処理では、変換マップは一般的に、インバウンドのトランザクション・ドキュメントに含まれるデータをアプリケーション・データベースに直接または中間の”ステージング”データベース・テーブルを経由してマップする際に利用されます。
  • アウトバウンド処理では、変換マップは一般的に、アプリケーション・データーベースからデータを抽出し、アウトバウンドのトランザクション・ドキュメントにマップする際に利用されます。

 

トランザクション・ドキュメント処理のフレームワークで変換マップを使用する際の詳細は次のトピックを参照してください。

トランザクション・ドキュメント処理のひな形変換マップ

変換マップデータ交換属性

 

トランザクション・ドキュメント処理のフレームワークと共に使用されるよう提供された、事前に準備された変換マップについての詳細は以下を参照してください。

事前に準備されているEDI X12のソリューション・コンポーネント

 

変換マップについての一般的な情報は以下を参照してください。

変換マップ

マッピングツール

Altova MapForceを利用して、EDI X12、EDIFACT、HL7やその他特定の専門分野のトランザクション標準を含むマップを作成する場合、そのトランザクション標準の構成ファイルを追加でインストールする必要があります。これらはLANSA Composerクライアントのインストール時には含まれていません。
Altova MapForceの出荷バージョンのEDI X12とEDIFACT用の追加のインストーラは、LANSA Composerのクライアントのメディアで提供されます。
他のバージョンや標準の構成ファイルは、Altovaのwebサイト、http://www.altova.com/components_mapforce.html でダウンロードできる場合もあります。