処理シーケンスの”ショートカット”ファイル

LANSA Composer

処理シーケンスの”ショートカット”ファイル


処理シーケンスの”ショートカット”ファイルには、指定したパラメータ値やオプションによって処理シーケンスを実行するために必要な詳細が含まれます。処理シーケンス”ショートカット”ファイルに含まれる詳細には次のようなものがあります。

  • 処理シーケンスID
  • ”ショートカット”を保存した時に指定された、省略値以外の処理シーケンスパラメータ値
  • 処理シーケンスを含むLANSA ComposerサーバーのID

 

”ショートカット”ファイルは拡張子.dxrunのファイルとして保存されます。LANSA Composerはこのファイル拡張子と関連付けられており、Windowsエクスプローラでこのファイルを"開く"と、 LANSA Composerプログラム(dxstart.exe)が開始され、必要な詳細が”ショートカット”ファイルから読み込まれ、必要に応じてLANSA Composerに接続し、処理シーケンスを実行します。

処理シーケンス”ショートカット”ファイルを実行するコンピュータには、LANSA Composerクライアントがインストールされていなければなりません。

LANSA Composerが処理シーケンス・ショートカットを保持するための省略値のフォルダを提供しますが、ユーザー選択のフォルダやデスクトップに保存、コピーしたり、Windowsの[スタート]メニューに入れることも可能です。

処理シーケンス”ショートカット”ファイルは”実在の”ファイルで、Windowsのショートカットやリンクでとは異なることに注意してください。処理シーケンス”ショートカット”ファイルのWindowsショートカットを作成することは可能です。