8.1.4 ブラウザ
LANSA Composerでは、処理のモニターとアプリケーションの制御のために、Webブラウザー・ベースのインターフェースが実装されます。ただし、LANSA Composerデザイナーが使いやすいように、ブラウザー・インターフェースはComposerクライアント・ソフトウェアに埋め込まれています。このセクションのURLを使用して、クライアント・ソフトウェアにブラウザー・インターフェースが表示されます。
URLが正しく有効であることを確認するには、[URLを検証]ボタンを使用して、指定されたURLをWebブラウザーで開きます。
[ブラウザインターフェイスの基本URL]
例: http://youriSeries/CGI-BIN/lansaweb?
この値で指定する基本URLを使用して、クライアント・コンピュータからLANSA ComposerのWebブラウザー・ベースの処理コンソールにアクセスします。これを使用して構築されるURLが、[ナビゲータ]の[操作]セクションで[コンソール]オプションを選択したときに使用されます。
[LANSA Integrator (JSM)コンソールのURL]
例: http://youriSeries:4561
ここで指定するURLを使用して、クライアント・コンピュータでLANSA IntegratorのJava Service Managerコンソールを表示します。[ナビゲータ]の[操作]セクションで[Java Service Manager コンソール]オプションを選択したときに、これを使用してコンソールが表示されます。
通常、URLはhttp://host:portの形式です。hostは、Java Service Managerが実行されるアプリケーション・サーバーの名前、portは、LANSA Integratorのmanager.propertiesファイルでコンソールに対して指定したポート番号(省略値は4561)です。詳細については、 の「Java Service Managerコンソール」を参照してください。