TS_GET
このTS_GETアクティビティは、指定されたaXesターミナル・サーバー・セッションに関連する属性を取得します。
INPUTパラメータ:
AXHANDLE :必須
このパラメータには、属性を取得するaXesターミナル・サーバー・セッションを識別する接続ハンドルの値を指定してください。接続ハンドルの値は、TS_CONNECTアクティビティで受け取ることができます。
OUTPUTパラメータ:
AXCURSORROWOUT :
正常に終了すると、このパラメータには現在のカーソル位置の行番号のコンポーネントが格納されます。
AXCURSORCOLOUT :
正常に終了すると、このパラメータには現在のカーソル位置の列番号のコンポーネントが格納されます。
AXSYSTEM :
正常に終了すると、このパラメータには現在のaXesターミナル・セッションのi/OSシステム名が格納されます。
AXDEVICE :
正常に終了すると、このパラメータには現在のaXesターミナル・セッションによって使用された5250デバイス名が格納されます。
AXJOBUSER :
正常に終了すると、このパラメータには現在のaXesターミナル・セッションのi/OSジョブ名のうち、ユーザー名の部分が格納されます。
AXJOBNUMBER :
正常に終了すると、このパラメータには現在のaXesターミナル・セッションのi/OSジョブ名のうち、ジョブ番号の部分が格納されます。
AXSCREENWIDTH :
正常に終了すると、このパラメータには、aXesターミナル・セッションの現画面の幅が格納されます。この値は現在表示されている画面における値で、最大のデバイス能力ではないことに注意してください。
AXSCREENHEIGHT :
正常に終了すると、このパラメータには、aXesターミナル・セッションの現画面の高さが格納されます。この値は現在表示されている画面における値で、最大のデバイス能力ではないことに注意してください。
AXSCREEN :
正常に終了すると、このパラメータには現在のaXes 5250の画面名または署名が格納されます。画面名は、aXesプロジェクト名がTS_CONNECTアクティビティで指定された場合のユーザー定義の名前で、画面に割り当てられるものです。それ以外の場合は画面署名が戻されます。