2.2.13 同梱されているすべての操作

LANSA Composer

2.2.16 提供されているすべてのアクティビティ


以下に、提供されているすべてのアクティビティのリストを示します。アクティビティのクイック・リファレンス・リストについては、「グループ別アクティビティ」を参照してください。

アクティビティID

説明

BLANKCONCAT

いくつかの文字列を連結し、後に続くブランクを削除して、各文字列の間に1つのブランクを挿入します。

CALCULATE

簡単な算術計算を行います。

CALL_3GL

IBM iサーバー上のRPG、COBOLまたは他の3GLプログラムを呼び出します。

CALL_FUNCTION

LANSAファンクションを呼び出します。

CALL_JAVA

Javaプログラムを呼び出します。

CLEARLIST

変数リストを消去します。

CLEARVARIABLE

変数を消去します。

COMPOSER_RUN

LANSA Composer処理シーケンスを実行します。

CONCAT

いくつかの文字列を連結し、各文字列の後のブランクを削除します。

COPY_FILE

ファイル名、コピー元ディレクトリおよびコピー先ディレクトリを使用して、ファイルを1つのディレクトリから別のディレクトリにコピーします。

DELETE_FILE

指定されたファイル名とフル・パスを使用して、ディレクトリからフラット・ファイルを削除します。

DELETE_SPLF

IBM iのスプール・ファイルを削除します。

DIRECTORY_LIST

ディレクトリのファイルをリスト表示します。サブディレクトリとサブディレクトリのファイルは表示されません。

DISCOVER_DOC

ドキュメント・ファイルのドキュメント・タイプを探し出します。

DISCOVER_EDI

カタログを探し出し、EDIドキュメント・ファイルの確認を行います。

DISCOVER_MAP

マップに関連する属性を探し出します。

DISCOVER_XML

XMLドキュメントのルート要素の名前を探し出します。

EDI_SPLIT

EDIドキュメントファイルを分割します。

FIND_TPMAP

取引先にリンクされた変換マップを見つけます。

FOR_EACH_CSVROW

CSVファイルの各行に対して反復操作を実行します。

FOR_EACH_INDEX

範囲内の各インデックスに対して反復操作を実行します。

FOR_EACH_TXDOCO

実行待ちのアウトバウンドの各トランザクション・ドキュメントを反復します。

FOR_EACH_TXDOCT

トランザクション・ドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)を反復します。

FOR_EACH_TXTLIN

テキストファイル内の各行を反復します。

FOR_EACH_VAR

各処理シーケンス変数を反復します。

FTP_COMMANDLIST

FTP構成で指定されたFTPホストに接続して、コマンド・リスト・ファイルからFTPコマンドを実行します。

FTP_DIRLIST

FTP構成で指定されたリモート・ディレクトリで使用可能なファイルを全てリストします。

FTP_INBOUND

FTPを使用して、リモート・ホストからファイルのリストを取得します。

FTP_OUTBOUND

FTPを使用して、ローカル・マシンからリモート・ホストにファイルを伝送します。

FTP_SCRIPT

ネイティブのIBM i5/OS FTP クライアントを使用してFTPスクリプトを実行します。

GET_DTAARA

データ・エリアから値を読み取ります。

HTTP_GET

HTTPサーバーからドキュメントを取り出します。

HTTP_INBOUND

インバウンドHTTPメッセージを処理し、特定のディレクトリに保管します。

HTTP_POST

HTTPサーバーにデータを送ったり、サーバーからの応答データを受け取ったりします。

JSM_SCRIPT

LANSA IntegratorのJSMスクリプトを実行します。

LAST_SPLF

現在のジョブで作成された最後のスプールファイルのIDを取りだします。

LOAD_PSVSET

処理シーケンス変数を1つまたは複数のPSVセットからPSVファイルにロードします。

LOGLIST

処理シーケンス・ログに変数リストの値を含む項目を作成します。

LOGUSERINFO

処理シーケンス・ログに即座に項目を作成します。

LOGVARIABLE

処理シーケンス・ログに変数の値を含む項目を作成します。

LOWERCASE

大文字を小文字に変換します。

MAIL_RECEIVE

メールサーバーから1件の電子メール・メッセージを取得します。

MAIL_RECEIVEALL

メールサーバーからユーザー宛の複数の電子メール・メッセージを取得します。

MAIL_SEND

SMTP を使用して、電子メールを送信します。

MOVE_FILE

ファイル名、移動元ディレクトリおよび移動先ディレクトリを使用して、ファイルを1つのディレクトリから別のディレクトリに移動します。

MOVE_SPLF

IBM iのスプール・ファイルを指定された出力待ち行列に移動します。

MSG_RECEIVE

IBM MQ Seriesなどのサポートされるメッセージ・ブローカー・システムからメッセージを受信します。

MSG_SEND

IBM MQ Seriesなどのサポートされるメッセージ・ブローカー・システムを介してファイルを送信します。

MSGQ_RECEIVE

メッセージキューからメッセージを受信します。

MSGQ_SEND

メッセージキューからメッセージを送信します。

NEXTNUMBER

連番の次の番号を生成します。

NOTIFYEVENT

イベント通知を発行します。

NULL

このアクティビティは何も実行しませんが、処理シーケンスの作成中にプレースホルダーとして使用できます。

PATHMAKE

フォルダー・パスとファイル名からファイルのパスを生成します。

PATHSPLIT

ファイルのパスを各要素に分割します。

PUT_DTAARA

データ・エリアに値を書き込みます。

RANDOMNUMBER

擬似乱数を生成します。

RENAME_FILE

ファイ名を変更します。

SAVE_PSVSET

処理シーケンス変数とその値をPSVファイルに保存します。

SLEEP

指定の時間間隔で処理をサスペンドします。

SMS_SEND

サード・パーティーSMSプロバイダの電子メール・サービスを使用して、SMSメッセージを携帯電話の番号に送信します。

SORT_LISTS

1つまたは複数の変数リストを「並列」にソートします。

SPLF_LIST

出力待ち行列のIBM i のスプール・ファイルのうち、指定された選択条件を満たすものをリスト表示します。

SPLF_TO_PDF

IBM iのスプール・ファイルをPDFドキュメントに変換します。

SPLF_TO_TEXT

IBM iのスプール・ファイルをテキストドキュメントに変換します。

SUBSTITUTE

入力ストリングを変数でフォーマットします。

SUBSTITUTE_VAR

入力ストリングを変数でフォーマットします。

SUBSTRING

文字列の一部を取り出します。

SYSTEM_COMMAND

オペレーティング・システムのコマンドを実行します。

TEXT_SUBSTITUTE

スケルトン・テキスト・ファイルを読み取って、テキストの%%parm.parmeter%%参照を現在のパラメータ値と置き換えて、拡張されたテキスト・ファイルを書き込みます。

TRANSFORM

変換マップを実行します(実行する変換マップのIDが可変であり、実行時にIDが決定される変換処理シーケンス命令の代わりに使用します)。

TS_CAPTURE

aXes 5250 テーミナルセッションのスクリーンイメージをキャプチャします。

TS_CONNECT

aXes 5250 ターミナル・セッションに接続します。

TS_DISCONNECT

aXes 5250 ターミナル・セッションから接続を切ります。

TS_EXECUTE

aXes ターミナル・オペレーション・スクリプトを実行します。

TS_GET

aXes ターミナル・セッションの属性を取得します。

TS_GETBYNAME

aXes 5250 ターミナル・セッションの値を名前で取得します。

TS_GETBYPOS

aXes 5250 ターミナル・セッションの値をポジションで取得します。

TS_GETFIELD

aXes 5250 ターミナル・セッションのフィールド属性を取得します。

TS_SEND

aXes 5250 ターミナル・セッションにデータを送信します。

TS_SETBYNAME

aXes 5250 ターミナル・セッションの値を名前で設定します。

TS_SETBYPOS

aXes 5250 ターミナル・セッションの値をポジションで設定します。

TS_SETCURSOR

aXes 5250 ターミナル・セッションのカーソル位置を設定します。

TXDOC_ALLOCCTRL

トランザクション・ドキュメントの制御番号を割り当てます。

TXDOC_EXPORT

トランザクション・ドキュメントをステージング・ファイルにエクスポートします。

TXDOC_IMPORT

ステージング・ファイルからトランザクション・データをインポートします。

TXDOC_KEYS

実行待ちのアウトバウンド・トランザクション・ドキュメントのステージング・ファイル・キーを取り出します。

TXDOC_REGISTER

トランザクション・ドキュメントを登録します。

TXDOC_REGOUTBND

実行待ちのアウトバウンドのトランザクション・ドキュメントを登録します。

TXDOC_REGOUTEDI

実行待ちのアウトバウンドのEDIFACTトランザクション・ドキュメントを登録します。

TXDOC_REGOUTX12

実行待ちのアウトバウンドのEDI X12トランザクション・ドキュメントを登録します。

TXDOC_STATUS

トランザクション・ドキュメントの状態を更新します。

UNIQUEID

ユニークなIDを生成します。

UPPERCASE

小文字を大文字に変換します。

XML_SPLIT

XMLドキュメント・ファイルを分割します。

XSL_TRANSFORM

XML変換を実行します。

ZIP_DIRECTORIES

ディレクトリのリストを圧縮し、zipアーカイブに内容を格納します。

ZIP_FILES

ファイルのリストを圧縮し、zipアーカイブにこれらを格納します。

ZIP_LIST

zipアーカイブの内容をリストにします。

ZIP_UNZIP

zipアーカイブの内容をリストにします。