TXDOC_KEYS
このアクティビティは、指定された実行待ちのトランザクション・ドキュメントに該当する各トランザクション・セット(メッセージ)の制御番号とステージング・ファイル・キーを取り出します。
これは、例えばアウトバウンドの変換マップにステージング・ファイル・キーを引き渡す時などの代替手段として使用することができます。
同様の機能を実行するアクティビティFOR_EACH_TXDOCTの説明も参照してください。ただし、これは反復アクティビティです。
INPUTパラメータ：
DOCNUMBER :必須
制御番号とステージング・ファイル・キー値を取り出すトランザクション・ドキュメントのエンベロープ・ナンバーを指定します。
OUTPUTパラメータ：
CTRLNUMBER_IC :
正常に終了すると、このパラメータにはこのドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)の交換制御番号のリストが格納されます。
CTRLNUMBER_GP :
正常に終了すると、このパラメータにはこのドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)のグループ制御番号のリストが格納されます。
CTRLNUMBER_MS :
正常に終了すると、このパラメータにはこのドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)のトランザクション・セット(メッセージ)番号のリストが格納されます。
DOCNUMBER_IC :
正常に終了すると、このパラメータにはこのドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)の内部ドキュメント交換順序番号のリストが格納されます。この値はステージング・データベース・ファイルDXX2IN、DXX3GP、DXX4MSのキー・フィールドDXXINTIDに対応しています。
DOCNUMBER_GP :
正常に終了すると、このパラメータにはこのドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)の内部ドキュメント・グループ順序番号のリストが格納されます。この値はステージング・データベース・ファイルDXX3GPとDXX4MSのキー・フィールドDXXGRPIDに対応しています。
DOCNUMBER_MS :
正常に終了すると、このパラメータにはこのドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)の内部トランザクション・セット(メッセージ)順序番号のリストが格納されます。この値はステージング・データベース・ファイルDXX4MSのキー・フィールドDXXMSGIDに対応しています。
DOCDATAKEY01 DOCDATAKEY02
DOCDATAKEY03
DOCDATAKEY04
DOCDATAKEY05
DOCDATAKEY06 :
正常に終了すると、このパラメータには、このドキュメントに登録された各トランザクション・セット(メッセージ)の"アプリケーションで定義された"ステージング・ファイル・キー値のリストが格納されます。