SUBSTITUTE
このアクティビティは入力文字列をフォーマットし、変数プレースホルダーを&1, &2 ... &9の形で指定の値に置換します。この置換される値は文字でも変数でも指定できます。
注意:このアクティビティと非常によく似た機能のアクティビティにSUBSTITUTE_VARアクティビティがあります。ただし、文字列に置換する変数データの指定方法が異なります。状況や好みに合わせていずれかのアクティビティを利用してください。
INPUTパラメータ:
STRINGIN: 必須
このパラメータでフォーマットする文字列を指定します。この文字列には&1, &2 ... &9の形でプレースホルダーが含まれている場合があり、これらは対応する変数パラメータの値に置換されます。
例えば、"&1 files processed from &2"という文字列を指定したとすると、プレースホルダーの&1と&2は、結果のフォーマットされた文字列内で、VARIABLE1とVARIABLE2のパラメータ値が置換されます。
VARIABLE1VARIABLE2
VARIABLE3
VARIABLE4
VARIABLE5
VARIABLE6
VARIABLE7
VARIABLE8
VARIABLE9 :任意
このパラメータにはフォーマットされた文字列の変数プレースホルダーに置き換える値を指定します。例えば、VARIABLE1の値はそれぞれのフォーマットされた文字列の&1と置換され、VARIABLE2は&2と置換されるといったようになります。フォーマットされた文字列内に指定した変数プレースホルダーの数の分だけ指定してください。ただし、指定する際は間隔を空けずに続けて指定してください(指定されない値があると、アクティビティは次の値を見ません)
OUTPUTパラメータ:
STRINGOUT:
完了すると、このパラメータに連結された文字列が格納されます。