DELETE_SPLF
このアクティビティは、IBM iサーバー上のスプール・ファイルを削除します。これは、IBM iサーバーでのみサポートされます。
INPUTパラメータで、削除するスプール・ファイルを完全に特定する必要があります。最初の3つのパラメータで指定したジョブに対して、SPLFNAMEパラメータで指定した名前のスプール・ファイルが複数ある場合は、SPLFNUMBERパラメータを指定する必要があります。
INPUTパラメータ：
JOBNAME： 必須
削除するスプール・ファイルを生成したジョブの名前を指定します。
JOBUSER： 必須
削除するスプール・ファイルを生成したジョブのユーザー・プロファイル名を指定します。
JOBNUMBER： 必須
削除するスプール・ファイルを生成したジョブのジョブ番号を指定します。
SPLFNAME： 必須
削除するスプール・ファイルの名前を指定します。
SPLFNUMBER： 任意
削除するスプール・ファイルの番号を指定します。これは、最初の3つのパラメータで指定したジョブに対して、SPLFNAMEパラメータで指定した名前のスプール・ファイルが複数ある場合のみ必要です。指定しない場合は、省略値の特別な値*ONLYが使用されます。また特別な値として*ONLY か*LASTを指定できます。それ以外の場合は、ジョブの削除するスプール・ファイルの番号を指定します。
OUTPUTパラメータ：
OUTPUTパラメータはありません。