SUBSTITUTE_VAR
このアクティビティは入力文字列をフォーマットし、埋め込まれた処理シーケンス変数や組み込み変数への参照を現在の値に置換します。
注意:このアクティビティと非常によく似た機能のアクティビティにSUBSTITUTEアクティビティがあります。ただし、文字列に置換する変数データの指定方法が異なります。状況や好みに合わせていずれかのアクティビティを利用してください。
INPUTパラメータ:
STRINGIN: 必須
このパラメータでフォーマットする文字列を指定します。この文字列には、現在の変数値に置換される、処理シーケンス変数(例: &myvar)や組み込み変数(例: *tradingpartner)が埋め込まれている場合があります。インデックス付きの変数(例: &myvar(2) や &myvar(&myindex) )もサポートされます。
例えば、"&MYCOUNT files processed from &MYFOLDER(&MYINDEX) at *now_local"という文字列を指定したとすると、変数や組み込み関数への参照である、&MYCOUNT、&MYFOLDER(&MYINDEX)と*now_localは、結果のフォーマットされた文字列内で、それぞれが示す変数の値に置換されます。
正しく認識され、置換されるためには、処理シーケンス変数や組み込み変数への参照の後にスペース(もしくは特定の特別文字や文字列の最後)を入れてください。
文字列内に連続した2つのアンパサンドや2つのアスタリスク(**)がある場合、1つのアンパサンドやアスタリスクとして処理され、置換の際は考慮されません。
OUTPUTパラメータ:
STRINGOUT:
完了すると、このパラメータにフォーマットされた文字列が格納されます。