TRANSFORM

LANSA Composer

TRANSFORM


このアクティビティで変換マップを実行します。このパラメータで実行する変換マップの識別子(または名前)を指定します。最大10の変換マップ・パラメータを指定できます。

通常は、パレットの変換命令を使用して、処理シーケンス内で変換マップを実行します。この場合は、処理シーケンス・エディターに指定する必要があるパラメータが表示されるため、デザイン時に使用する変換マップのIDがわかっている場合は、これが最も簡単な方法です。

変換マップのIDが変化する場合は、このアクティビティを使用して変換マップを実行します。例えば、このアクティビティを使用して取引先定義にリンクされた変換マップを実行できます。詳細については、「取引先への変換マップのリンク」を参照してください。

注: このアクティビティを使用して変換マップを実行する際には、アクティビティによって実行されるさまざまなマップについて、指定されたパラメータが正しく適切なことを確認する必要があります。変換マップを編集するときには、特に注意して確認してください。

INPUTパラメータ:

TRANSFORMID: 必須

実行する変換マップのIDを指定します。

TRANSFORMP1
 …
TRANSFORMP10
: 任意

変換マップのパラメータを最大10まで指定できます。アクティビティによって実行されるすべての変換マップに対して、適切なパラメータを指定したことを確認する必要があります。

OUTPUTパラメータ:

OUTPUTパラメータはありません。