PATHMAKE
このアクティビティは、フォルダー・パス、ファイル名および拡張子を受け取って、ファイルのフル・パスを生成して返します。
アクティビティの動作はオペレーティング・システムによって異なります。例えば、処理シーケンス・エンジンがWindowsサーバーで実行されているかIBM iサーバーで実行されているかに応じて、パスの区切り文字として'\'または'/'を使用または検索します。
INPUTパラメータ:
PATHIN: 必須
フォルダー・パスを指定します。つまり、パスからファイル名と拡張子を除いた部分です。ドライブ名またはネットワーク上の場所を含めることができます。フォルダーの末尾の区切り文字(オペレーティング・システムに応じて'\'または'/')は含めても含めなくてもかまいません。含めない場合は、アクティビティによって追加されます。
FILEIN: 任意
ファイル名を指定します。ファイル拡張子を含めることができます。その場合は、EXTENSIONINパラメータは指定しません。
EXTENSIONIN: 任意
必要に応じて、ファイル拡張子を指定します。指定した場合は、アクティビティによって拡張子がファイル・パスに追加されます。区切りのピリオド(.)は含めても含めなくてもかまいません。含めない場合はアクティビティによって追加されます。
OUTPUTパラメータ:
PATHOUT:
完了すると、このパラメータにファイルのフル・パスが格納されます。