4.1.8 事前に準備されているEDI X12のソリューション・コンポーネント

LANSA Composer

4.1.8 事前に準備されているEDI X12のソリューション・コンポーネント


LANSA Composerは、限定数で事前に準備された変換マップ、ステージング・データーベース・テーブル、エクスポート・インポート・プロセッサ、そして厳選されたEDI X12トランザクション用のドキュメント・ビューアを提供します。

これらの事前に準備されたコンポーネントは、トランザクションの形式的なソリューションとしての役割もありますが、完成したソリューションの例でもあります。これをもとに、ユーザーの組織で使用されている他の種類のトランザクション・ドキュメントのソリューションを作り上げられます。

EDI X12のトランザクションと、それに関連した事前に準備されているコンポーネントは次の通りです。

X12 トランザクション・タイプ

インバウンドまたはアウトバウンドのマップ

インポートまたはエクスポート・プロセッサーとドキュメント・ビューア

提供のステージング·データベース・テーブル

850

I850_4010

EDI850IMP
EDI850VWR

997

I997_4010
O997_4010

EDI997EXP
EDI997IMP
EDI997VWR

 

提供されているインポートとエクスポートのプロセッサは、LANSA Composerでインストールされたサンプルのアプリケーション・データベース・テーブルから読み込んだり、書き込んだりします。この提供されたコンポーネントをユーザー自身のアプリケーションに適用させたい場合は、最低でもインポートとエクスポート・プロセッサの参照を自身のアプリケーション・データベースに置換する必要があります。