8.1.6 HTTPインバウンド処理

LANSA Composer

8.1.6 HTTPインバウンド処理


このセクションの値で、用意されたHTTPインバウンドアクティビティHTTP_INBOUNDで使用される省略値を指定します。

[HTTPインバウンド ペイロード ディレクトリ]

例: /Composer/HTTPIN

用意されたHTTPインバウンドアクティビティHTTP_INBOUNDでこの値が使用されます。これを使用して、HTTPインバウンド・メッセージのペイロードを保管するディレクトリを識別します。インバウンドHTTP処理を使用する場合は、サーバー上のディレクトリを入力する必要があります。

[HTTPインバウンド ファイル名接頭辞]

例: HI

用意されたHTTPインバウンドアクティビティHTTP_INBOUNDでこの値が使用されます。これは、HTTPインバウンド・メッセージのペイロードを保管する際の名前の接頭辞として使用されます。保管されるペイロードのファイル名として、この接頭辞と連番が使用されます。ファイルはHTTPインバウンド・ディレクトリに保管されます。

例えば、インバウンドHTTPメッセージのペイロードが、/Composer/HTTPIN/HI00000123.datとして保管されます。