ステップ2. 処理シーケンスにDirectory Listアクティビティを追加する

LANSA Composer

ステップ2. 処理シーケンスにDirectory Listアクティビティを追加する


1.   [アクティビティ]タブ(左上)を選択して、アクティビティのリストを表示します。

2.   検索ボックスに'DIRECTORY_LIST'とタイプして、アクティビティを検索し、シーケンス詳細のパネル(右上)にドラッグ・アンド・ドロップします。"終了"マークの上部にドロップしてください。もしくは、アクティビティをダブルクリックしてシーケンスに追加することもできます。

      DIRECTORY_LISTアクティビティは提供されているアクティビティで、要求されたディレクトリのファイルのリストを出力します。オプションで、ファイルのリストを絞り込んで、特定の拡張子を持つファイルだけを選択することもできます。

3.   [詳細]パネル(右上)で、DIRECTORY_LISTアクティビティを選択します。パネルの右下にアクティビティの詳細が表示されます。

4.   [パラメーター]タブ(右下)を選択すると、このアクティビティのパラメータが表示されます。左下のパネルには、このアクティビティに関連する記述やエラーが表示されます。

5.   このチュートリアルでは、拡張子がxmlのファイルだけを選択します。EXTENSIONパラメータの[パラメータの変数もしくは値]列に'xml'という値を入力します。これによって、この処理シーケンスが実行されるときに、EXTENSIONパラメータにxmlという値が設定されます。

6.   この処理シーケンスが実行されるときに、DIRECTORYパラメータの値が提供されます。このパラメータは初期パラメータとして認識される必要があります。そのために、[変数]タブ(左上)を選択します。[パラメーター]タブ(右上)を選択し、DIRECTORYパラメータを[変数]から[パラメーター]タブにドラッグ・アンド・ドロップします。

      注: 処理シーケンスの実行時のパラメータを定義できました。