9.3 アクティビティ・プロセッサの作成

LANSA Composer

9.3 アクティビティ・プロセッサの作成


アクティビティ・プロセッサは、カスタム・アクティビティのファンクションを実装する実行可能コードです。必要に応じて、LANSA Composerがプロセッサを呼び出してアクティビティを実行します。

LANSA Composerに用意されているアクティビティの場合は、アクティビティ・プロセッサも用意されており、すぐに使用できます。LANSA Composerに対して定義するカスタム・アクティビティの場合は、開発者がアクティビティ・プロセッサも用意する必要があります。

アクティビティ・プロセッサはLANSA RDMLXコンポーネント(再利用可能なパーツ)として実装されます。アクティビティ・プロセッサを開発するには、LANSAを使用した開発スキルが必要です。詳細については、「カスタム・アクティビティ・プロセッサの開発」を参照してください。

注:  LANSA Composerではとりかかりとして、独自のアクティビティ・プロセッサの基本となるRDMLXコードを生成することができます。詳細は 「基本となるRDMLXコードの生成」 を参照してください。