変換マップの編集

LANSA Composer

変換マップの編集


変換マップを編集する際は、LANSA ComposerによってMapForceが開始され、ビジュアル・マッピング・ツールを使用できるようになります。このセクションでは、マッピング・ツールを使用して、一般的な変換マップを定義するために欠くことのできないステップの概要について説明します。このツールを有効に活用するためには、「マッピング・ツールについて」に記載されたチュートリアルとマニュアルを参照してください。

サポートされる機能に関する注意事項

MapForceが起動する前に、以下のようなウィンドウが表示されます。このウィンドウには、LANSA Composerでは一部のMapForceの機能はサポートされないという注意事項が表示されます。

LANSA Composerでサポートされる機能とされない機能の詳細については、「マッピング・ツールのサポートされる機能」を参照してください。

変換マップを初めて編集する際は、このウィンドウが表示されます。ただし、このウィンドウを省略するオプションが表示されます。以降はこのウィンドウを表示しない場合は、[次回から表示しない]オプションを選択します。

マッピング・ツールを使用したソース・コンポーネントとターゲット・コンポーネントの選択

マッピング・ツールで、マップにソース・コンポーネントとターゲット・コンポーネントを追加する際には、組織全体に適用できるように、コンポーネントの場所や、接続詳細を特定するようにしてください。例えば、すべてのクライアントにアクセス可能なネットワーク・パスまたはマップされたドライブを使用するファイル・システムから、コンポーネントの場所を特定します。データベース・コンポーネントを追加する際には、すべてのクライアント・コンピュータで使用可能な標準ドライバー、DSNおよびその他の詳細を使用します。

上記の事項に従えば、他人がマップを開いて確認したり変更したりする場合に、エラーが発生することを防止できます。また、マップで使用されているコンポーネントを再度見つける必要もありません。