8.5 データベースの管理

LANSA Composer

8.5 データベースの管理


[データベースの管理]は[管理と保守]にあります。ここで、ログ・ファイルから不用な項目を削除したり、LANSA Composerデータベースを再編成することができます。選択基準を入力すると、パージ・ジョブがバッチに投入されます。[データベースの管理]画面には、最後にパージしたデータ値も表示されます。

注:  提出されるデータベースの管理ジョブはLANSA Composerシステムへ排他的アクセスをすることが推奨されます。このため、データベースの管理ジョブの提出後にLANSA Composerクライアントのアプリケーションは閉じられます。

データベースの管理ジョブは実行した主なアクションのログ・ファイルを作成します。このログ・ファイルは"LCDBHousekeeping_YYYYMMDDHHMMSS.log"という形式の名前が付けられ、次の場所に格納されます。

  • IBM i システムでは、IFSの/TMP/ フォルダ
  • Windowsサーバー・システムでは、このタスクが実行される一時ディレクトリ

[処理シーケンス ログをパージしますか?]

チェックボックスで指定します。処理シーケンス・ログをパージする方法を指定する関連フィールド(以下を参照)は、このボックスを選択した場合にのみ適用されます。

[最終パージ日時]

処理シーケンス・ログを最後にパージした日時が表示されます。これは情報提供のみが目的です。

[レコードを保持したい日数]

レコードを保持する日数を入力します。この日数より古いすべての項目がパージされます。

[エラーが発生したエントリーを保持しますか?]

エラーが発生した処理実行のログ項目を保持する場合は、[はい]を選択します。[いいえ]を選択すると、他のパージ基準を満たす場合は、エラーの完了状態と関係なくログ項目がパージされます。

[警告が発生したエントリーを保持しますか?]

警告が発生した処理実行のログ項目を保持する場合は、[はい]を選択します。[いいえ]を選択すると、他のパージ基準を満たす場合は、警告の完了状態と関係なくログ項目がパージされます。

 

 

[処理シーケンス バージョンをパージしますか?]

チェックボックスで指定します。アーカイブされた処理シーケンス・バージョンをパージする方法を指定する関連フィールド(以下を参照)は、このボックスを選択した場合にのみ適用されます。

[最終パージ日時]

処理シーケンス・バージョンを最後にパージした日時が表示されます。これは情報提供のみが目的です。

[レコードを保持したい日数]

アーカイブされた処理シーケンスを保持する日数を入力します。アーカイブされた処理シーケンス・バージョンのうち、この日数より古いものがすべてパージされます。

 

 

[データベースをクリーンアップし、ファイルを再編成しますか?]

チェックボックスで指定します。

[最終パージ日時]

データベースを最後に再編成した日付が表示されます。これは情報提供のみが目的です。