ステップ1. ループを設定してxmlファイルのリストを循環する

LANSA Composer

ステップ1. ループを設定してxmlファイルのリストを循環する


1.   [定義]の[処理シーケンス]に移動して、チュートリアルLIC0002で作成したiiiTUTSEQ01という処理シーケンスを選択します。

2.   [コピー]ボタンをクリックして、選択したものに基づいて新しい処理シーケンスを作成します。

3.   新しい処理シーケンスにiiiTUTSEQ02というIDを付け、以下のように適切な説明を追加します。

4.   新しい処理シーケンスを保存します。

5.   [編集]ボタンをクリックして、[処理シーケンスエディタ]ウィンドウを開きます。前の演習のアクティビティTUT_02_ATを削除し、処理シーケンスに1つのアクティビティDIRECTORY_LISTだけが含まれるようにします。このアクティビティによって、FILELISTという名前のリストにファイルのリストが出力されます。

6.   [パラメーター]タブを選択して、YOURINITALS入力パラメータを削除します。

7.   [命令]タブで[Loop]命令を選択し、シーケンスの末尾に追加します。シーケンスにはアクティビティが含まれ、その後にLoopが含まれています。[エラー]タブ(左下)にはエラー(赤い三角形)と警告(黄色い三角形)が表示されています。これは、ループの詳細をまだ入力していないためです。

8.   [Loop]を選択します。ループの詳細が(右下に)表示されます。

a.   [リスト名]にFILELISTと入力します。

b.   [ロープ変数]にTHISFILEと入力します。これにより、ループがFILELISTのリスト項目を循環し、現在処理中の項目の値がTHISFILEという名前の変数で設定されます。変数THISFILEは、このループ内の後続の処理ステップの入力として使用することもできます。

c.   [インデックス変数]にFILECNTと入力します。変数FILECNTには、現在処理中の項目が格納されます。

      前に表示されたエラー(赤い三角形)は消えますが、ループ項目が空だという警告(黄色い三角形)は表示されたままです。次はこれに対応します。