DSNの選択または作成

LANSA Composer

DSNの選択または作成


データベース・コンポーネントを挿入するときに、マッピング・ツールに、クライアント・コンピュータからの接続を確立するために使用するDSNを選択または作成するように表示される場合があります。

以前に適切なDSNを作成した場合は、これを選択して再利用できます。

適切なDSNがない場合は作成します。作成するオプションを選択すると、さらにダイアログが表示されます。ここで、選択したデータベースとドライバーに応じてDSNの詳細を指定します。これはデータベースとドライバーのタイプによって異なります。

例えば、IBM i Access ODBCドライバーを使用してIBM DB2 for i5/OSに接続する場合は、以下のような画面が表示されます。ここで、新しいDSNの名前や説明などの詳細を入力します。

データベースとサーバーに必要な詳細を指定します。疑問がある場合は、システム管理者またはデータベース管理者にお問い合わせください。

IBM i ODBCドライバーを使用してIBM DB2 for i5/OSに接続する場合、最も簡単なケースでは、データソース名と説明を入力し、接続先の[システム]を選択または指定するだけで構いません。ただし、システムとデータベース構成によっては、[IBM i Access for Windows ODBC セットアップ]画面の他のページで、設定を入力したり変更したりする必要があります。

選択したODBCドライバーとDSNで指定した構成オプションによっては、ログイン情報を求められることがあります。その場合は、ログイン情報を入力して接続を確立します。