TXDOC_STATUS
このアクティビティでは、トランザクション・ドキュメント・レジスタ内のトランザクション・ドキュメントの状態を更新し、トランザクション・ドキュメント・ログに進捗を記録します。
INPUTパラメータ：
DOCNUMBER :必須
このパラメータに、状態が更新されるトランザクション・ドキュメントのトランザクション・ドキュメント・エンベロ-プナンバーを指定してください。この番号は通常TXDOC_REGISTERアクティビティにより割り振られます。
DOCSTATUS :必須
トランザクション・ドキュメントの新しい状態を指定します。事前に定義された値（下記リスト参照）またはユーザー指定の状態を示す文字列の値のいずれか１つを指定できます。
DOCFILE :任意
このパラメータでは、トランザクション・ドキュメント・ファイルの新しいパスと名前を指定できます。通常このパラメータは、処理中にトランザクション・ドキュメントが移動したり、新しい名前が付けられた場合に使用します。
DOCTYPE :任意
このパラメータで、トランザクション・ドキュメントの新しいドキュメント・タイプを指定します。このパラメータは、処理中にドキュメント・タイプが”発見”された後に通常使用されます。このドキュメント・タイプは、例えば'EDI'などのように、LANSA Composerの定義で定義されているドキュメント・タイプ識別子でなければなりません。
DOCCONTENTTYPE :任意
このパラメータにトランザクション・ドキュメントの新しいドキュメント・コンテント・タイプを指定します。このパラメータは、処理中にドキュメント・コンテント・タイプが”発見”された後に通常使用されます。指定する場合、コンテント・タイプは、そのコンテント・タイプを識別するどんな文字列でも構いません。例えば、EDIトランザクション・タイプ（例：'850'）を、EDIドキュメント、またはXMLドキュメント用のXMLドキュメント・ルート要素名として使用することもできます。
OUTPUTパラメータ：
OUTPUTパラメータはありません。
事前に定義されているトランザクション・ドキュメントの状態値
次のリストは、TXDOC_STATUSアクティビティのDOCSTATUSパラメータに指定できる、事前に定義されたトランザクション・ドキュメントの状態コード値です。
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