LANSA Composerのサーバー・ライセンスの適用

LANSA Composer

LANSA Composerのサーバー・ライセンスの適用


LANSA Composerのサーバー・ライセンスを適用する手順は、LANSA Composerがインストールされたサーバーのタイプによって異なります。以下の該当する項目を参照してください。

IBM i サーバーまたは

Windowsサーバー

IBM i サーバー

通常、IBM i のサーバー・ライセンスは電子メール・メッセージの添付ファイルとして送付されます。ライセンスを適用するには、以下の手順を行います。

1.   IBM i サーバーのIFS (Integrated File System)にライセンス・ファイルを保管します。

      LANSA Composer用に作成されたフォルダーに保管することができます。例えば、以下のように保管します。

 /LANSA_Composer/license.txt

2.   QSECOFRまたは同等のユーザーとして、IBM i ワークステーションまたはエミュレーション・セッションにサインオンします。

3.   以下のコマンドを入力して、Enterを押します。

 <pgmlib>/COMPOSER LICENSE

      (<pgmlib>は、LANSA ComposerがインストールされているLANSAシステムのプログラム・ライブラリの名前です)例えば、デフォルトの場所にLANSA Composerをインストールした場合は、以下のように入力します。

 LICPGMLIB/COMPOSER LICENSE

4.   [LANSA Composer ライセンスの適用]画面で、ライセンス・ファイルのパスを入力してEnterを押します。

5.   LANSA Composerに、LANSA Composerライセンスを構成する個々のライセンスについての情報が表示されます。

6.   いくつかの同じライセンスが既にインストールされている既存のLANSAシステムにLANSA Composerをインストールした場合は、LANSA Composerのすべてのライセンスを適用する必要はありません。ライセンスの横の選択マーク('/')を消去または入力して、適用するライセンスを選択できます。完了したら、Enterを押して選択したライセンスを適用します。

7.   LANSAリスナー、HTTPサーバー、Java Service Manager (JSM)を起動または再起動します。これらのサブシステムとジョブの制御については、「サブシステムとジョブ」を参照してください。

Windowsサーバー

通常は、LANSA Composer Windowsサーバー用の個別のライセンスが提供されます。「LANSA Composerサーバー・ライセンスについて」に、LANSA Composerを含むVisual LANSA環境にサーバー・ライセンス・コードを適用する手順が記載されています。以下も参照してください。

Applying a V11 LANSA license