2.1.3 アクティビティパラメータ

LANSA Composer

2.1.3 アクティビティパラメータ


このタブに、アクティビティに対して定義されたインバウンド・パラメータとアウトバウンド・パラメータが表示されます。アクティビティが処理を完了するために必要なさまざまな情報をパラメータが提供します。また、パラメータは異なるアクティビティや変換の間の通信も提供し、これらが1つの処理シーケンスにまとめられます。このように、1つのアクティビティの出力(アウトバウンド・パラメータ)が、次のアクティビティの入力(インバウンド・パラメータ)を提供する場合があります。

各パラメータに以下のような情報を指定できます。

[方向]

インバウンド、アウトバウンドまたは両方。アクティビティ・プロセッサがこのパラメータを入力(GetVariableメソッドを使用)として必要とするか、値を出力(PutVariableメソッドを使用)として設定するかを指定します。

[必須・任意]

これはインバウンド・パラメータのみに適用されます。処理シーケンス・エディターでアクティビティを使用するときに、この値によりパラメータが必須かどうか視覚的に表示されます。

[パラメータ名]

パラメータの名前を指定します。省略値では、このアクティビティを使用する処理シーケンスの変数プールの対応する変数の名前になります。ただし、処理シーケンス・エディターで名前を上書きすることができます。

[パラメータ記述]

パラメータの目的や用途を記述します。

[パラメータはリスト?]

[はい]または[いいえ]。アクティビティ・プロセッサが(複数のインデックス付きの参照を使用して)パラメータをリストとして参照する場合は、これを[はい]に設定します。関連付けられた変数がリストであることが処理シーケンス・エディタに視覚的に表示されます。

[省略値]

必要に応じて、パラメータの省略値を指定できます。