変換マップ(*TRANSFORM)組み込み変数の修飾子
*TRANSFORM組み込み変数に修飾子を追加して、変換マップの属性にアクセスできます。*TRANSFORM組み込み変数の使用可能な修飾形を表示してアクセスするには、[処理シーケンスエディタ]の[組み込み変数]タブにリストされた対応する項目を展開します。
注: *TRANSFORM組み込み変数は書き込み可能ですが、現在の変換マップにアクセス可能な修飾された形式は書き込み不可です。
変換マップ属性
現在の変換マップの基本属性は、*TRANSFORM変数に以下の修飾子を付けてアクセスすることができます。
修飾子 |
説明 |
.II |
変換マップのユニークな内部識別子(内部識別子はLANSA Composerにより割り当てられるユニークな32文字の値。変換マップのユニークな識別子は[監査情報]タブで確認可能) |
.ID |
変換マップ定義の識別子または名前 |
.STATUS |
現在の変換マップの状態コード(A=アクティブ、I=非アクティブ) |
.TYPE |
変換マップ定義のマップ・タイプ・コード |
変換マップのデータ交換属性
現在の変換マップのデータ交換属性は、*TRANSFORM変数に以下の修飾子を付けてアクセスすることができます。
修飾子 |
説明 |
.EDI.DIR |
現在の変換マップの方向(I = インバウンド、O = アウトバウンド) |
.EDI.EXP |
現在の変換マップのトランザクション・データ・エクスポート・プロセッサ |
.EDI.IMP |
現在の変換マップのトランザクション・データ・インポート・プロセッサ |
.EDI.TID |
現在の変換マップに関連付けられたトランザクションID |
注: これらの属性の使用法と値は、ユーザーの状況や規約の影響を受けます。LANSA Composerでは、これらの属性に対応するフィールドの入力は強制的ではありません。また、入力した値の検証も行われません。