LANSA Composerサーバー・ライセンスについて

LANSA Composer

LANSA Composerサーバー・ライセンスについて


完全なLANSA Composerサーバー・ライセンスは、最低4つの個別のライセンス・コードから構成され、それぞれがLANSAおよびLANSA Composer機能の個別のコンポーネントをライセンスします。必要なライセンス・コードは1つのファイルで提供され、1つのファイルで適用できます。以下の表は、LANSA Composerサーバーに必要な個々のライセンス・コードを示しています。

TFD

LANSA Composer実行時

LANSA Composerの処理シーケンスの実行を許可する

LXXまたはXnn

クライアント/サーバー・サポート
(スーパーサーバー)

LANSA ComposerクライアントのLANSA Composerサーバーへの接続を許可する

PWB、WEBまたはWnn

Webサポート

WebブラウザーからLANSA Composerの処理コンソールにアクセスするために必要なHTTPサーバー・サポートを許可する

JME

LANSA Integrator

用意されたアクティビティによるLANSA Integratorサービスの使用を許可する

EDI

LANSA Integrator

用意されたアクティビティによるEDI特有のLANSA Integratorサービスの使用を許可する

必要に応じて、個々のライセンスの状態をチェックできます。

IBM i サーバー

IBM i サーバーの個々のライセンスの状態をチェックするには、以下のコマンドを入力してEnterを押します。

<pgmlib>/LANSA LICENSE

<pgmlib>は、LANSA ComposerがインストールされているLANSAシステムのプログラム・ライブラリの名前です。例えば、省略値の場所にLANSA Composerをインストールした場合は、以下のように入力します。

LICPGMLIB/LANSA LICENSE

表示されるメニューからオプション1を選択してEnterを押し、LANSAシステムのLANSAライセンスの状態を表示します。

Windowsサーバー

Windowsサーバーの個々のライセンスの状態をチェックするには、[スタート]メニューまたはLANSA ComposerがインストールされたVisual LANSAシステムのLANSAショートカット・フォルダーを選択して、[LANSA ライセンス 状況]を選択します。

LANSA Composerリモート・リクエスト・サーバー・ライセンス

異なるサーバー・システム上でLANSAファンクションを呼び出したり、LANSA Composer処理シーケンスを実行するために、"リモート"モードのCALL_FUNCTIONやCOMPOSER_RUNアクティビティを使用する場合、そのリモート・システムにLANSA Composerリモート・リクエスト・サーバーのライセンスが必要です。 以下の表は、通常LANSA Composerリモート・リクエスト・サーバー・ライセンスを構成するライセンス・コードの概要です。

  TFQ

LANSA Composerリモート・リクエスト・サーバー

LANSA Composerリクエスト・サーバーがリモート・システム上でリモート・モードで実行されることを許可します。

LXX または Xnn

クライアント/サーバー・サポート
(SuperServer)

別のサーバー・システムで実行されているLANSA Composerが、リモート・システム上のLANSA Composerリクエスト・サーバーに接続することを許可します。