3.10 監査情報の確認
LANSA Composerのほとんどの統合コンポーネントには、項目を最後に変更したユーザーと日時を記録した監査情報があります。
統合コンポーネントの監査情報を確認するには、以下の手順を行います。
1. [ナビゲータ]の[定義]または[構成]から、コンポーネント・タイプを選択します。
2. フィルターと項目リストを使用して、ノートを表示する項目を見つけて選択します。
3. [監査情報]タブまたはツールバーの[監査情報]ボタンをクリックして、監査情報のウィンドウを表示します。
監査情報のウィンドウに、以下のような情報が表示されます。
[内部識別子]
ユーザーが、アクティビティや構成などのコンポーネントに人間が識別できる識別子を割り当てることができます。内部識別子はLANSA Composerによって割り当てられるユニークな識別子です。これによって、ユーザーが割り当てた識別子がターゲット・システムに存在するかどうかに関係なく、システム間でコンポーネントを確実に転送することができます。ほとんどの場合、ユーザーは内部識別子を使用したり知る必要はありません。
[最終更新情報]
[最終更新情報]グループのフィールドには、統合コンポーネントを最後の変更したユーザーの名前と変更日時が表示されます。