6.4.1 VarIsNull

LANSA Composer

6.4.1 提供された定義を復元する


LANSA Composerは、LANSA Composerサーバーの標準インストールごとに提供された定義の"マスター"保存を残しています。これらはComposerサーバーの共有ディレクトリ内のインポート (Imports)ディレクトリに格納されています。省略値のインストールでは、通常次の場所になります: /LANSA_Composer_licpgmlib/lic/Imports。これ以外では、IFS ファイル・フォルダもしくは、インストール中に指定されたデータ・ディレクトリになります。

出荷時のオブジェクトを復元するには、LANSA Composerのインポート機能を利用します。インポート可能なオブジェクトは以下の通りです。

アクティビティ: DX_M- DX_MASTER_AT.dxexport

構成: DX_MASTER_CFG.dxexport

ドキュメント・タイプ、ドキュメント標準: DX_MASTER_DOC.dxexport

イベント・ハンドラ: DX_MASTER_EV.dxexport

変換マップ: DX_MASTER_MP.dxexport

処理シーケンス: DX_MASTER_P1.dxexport

取引先: DX_MASTER_TP.dxexport

エクスポート・リスト: ASTER_XL.dxexport

追加として、以下もインポート可能です。ただし、インポートすると、既存の定義が上書きされる場合があります。

コード・テーブル: DX_MASTER_CH.dxexport

システム・プロパティ: DX_MASTER_SY.dxexport

定義のインポートに関する詳細は「LANSA Composerへの定義のインポート」を参照してください。