CALL_3GL

LANSA Composer

CALL_3GL


このアクティビティでプログラムを呼び出します。RPG、COBOL、制御言語プログラム、またはIBM iでサポートされるその他の3GLで記述されたプログラムを呼び出すことができます。このアクティビティはIBM iサーバーでのみサポートされます。

このアクティビティでは、指定されたプログラムの要件に従って、最大9つのパラメータを渡したり受け取ったりすることができます。すべてのパラメータはA(256)として渡されます。呼び出されたプログラムは、パラメータを文字データとして扱う必要があります。また、1つのパラメータで256バイトを超えるデータを処理することはできません。

ユーザーは以下の事項を確認する必要があります。

- プログラムが実行時にライブラリ・リストで使用可能である

- 実行するジョブが呼び出しを行うために必要な権限を持っている

- 少なくとも、呼び出されるプログラムが予期している数のパラメータを指定する

- 呼び出されるプログラムが目的に合っている

INPUTパラメータ:

PGM :必須

このパラメータで呼び出すプログラムの名前を指定します。

LIB :任意

このパラメータで、呼び出すプログラムを含むライブラリの名前を指定できます。これを指定しない場合は、処理シーケンスがライブラリ・リストを使用してプログラムを見つけます。

INPUTおよび OUTPUTパラメータ:

PARM01
PARM02
PARM03
PARM04
PARM05
PARM06
PARM07
PARM08
PARM09
:任意

これらのパラメータを使用して、呼び出されたプログラムとの間で最大9つのパラメータを渡したり受け取ったりできます。パラメータは長さ256文字の文字変数としてやり取りされます。このアクティビティでいくつかのパラメータ(最大9つ)を渡したり受け取ったりし、ユーザーが値を指定したり代替変数名を指定します。使用する場合、連続して指定する必要があります(値が指定されていないパラメータがあると、そこでアクティビティが停止します)。