8.4.2 イベントの詳細
以下のような項目を使用して、イベントを設定できます。
[ID] |
ユニークなID |
[記述] |
テキストによるイベントの説明 |
[状態] |
アクティブまたは非アクティブ。イベントに応答して電子メールまたはSMSメッセージを送信するには、イベント状態がアクティブでなければなりません。 |
[通知方法] |
イベントへの応答を電子メールで送信するかSMSメッセージで送信するか指定します。カスタムのイベント処理の場合は、[ユーザー定義]オプションも使用できます。詳細については、製品ベンダーにお問い合わせください。 |
[イベントプロセッサ] |
通知の送信を処理するために呼び出されるファンクションの名前。省略値では、電子メールおよびSMSイベント通知に、それぞれ用意されたファンクションDXUT04およびDXUT07が使用されます。[ユーザー定義]のイベント通知の場合は、カスタムのイベント・プロセッサ・ファンクションの名前を指定します。 |
電子メールの詳細:
[宛先] |
必須。通知の送信先の電子メール・アドレス |
[CC] |
任意。CC電子メール・アドレス |
[BCC] |
任意。BCC電子メール・アドレス |
[件名] |
必須。送信される電子メールの件名 |
[テキストにログ参照を含む] |
[はい]または[いいえ]。[はい]の場合は、送信される電子メールのテキストにログ番号の参照が含まれます。受信者がこのログ参照を使用し、処理シーケンス照会画面を使用して詳細を検索できます。 |
[テキスト] |
電子メール本文のテキスト。電子メールが送信された理由を簡潔に記述することをお勧めします。 |
SMSの詳細:
[宛先SMS番号] |
メッセージの送信先のSMS番号 |
[SMSメッセージ] |
送信するSMSメッセージ・テキスト |
[テキストにログ参照を含む] |
[はい]または[いいえ]。[はい]の場合は、送信されるSMSメッセージのテキストにログ番号の参照が含まれます。受信者がこのログ参照を使用し、処理シーケンスログの照会画面を使用して詳細を検索できます。 |
ユーザー定義:
現在は、電子メールによる通知方法と同じ詳細画面が表示され、ユーザー定義のイベント詳細が捕捉されます。ユーザー定義の通知方法を扱うために、ユーザーが新しいイベント・プロセッサを指定することができます。