7.1 コンソール

LANSA Composer

7.1 コンソール


コンソールを使用して、処理シーケンス実行を投入して再開することができます。また、処理シーケンス実行のエラーやオペレータの介入を必要とする他の状況をモニターしたり、個々の実行の処理シーケンス・ログを確認したりできます。

コンソールを表示するには、[ナビゲータ]で[操作]を展開して、[コンソール]を選択します。コンソールが表示されない場合、以下のような原因が考えられます。

·         アプリケーション・サーバーでWebサーバーまたはリスナーが実行されていない。この場合、Webサーバーやリスナーを起動して再試行します。

·         ブラウザー・インターフェースの基本URLが正しくない。必要であれば、該当するシステム設定を確認して修正します。詳細については、「システム設定」を参照してください。

コンソールが開くと、最初に[実行履歴]ページが表示されます。[実行履歴]ページで、個々の処理シーケンス実行の処理シーケンス・ログを表示できます。

アクティブな処理シーケンスのリストを表示して、[処理シーケンス]ページでその実行を投入することもできます。

注: Webブラウザー(LANSA Composer外部)でコンソールを開くことができます。開くには、[Webブラウザで開く]ボタンをクリックします。Webブラウザで開いて、コンソールをお気に入りに追加したり、URLをコピーして作業スタッフなど他のユーザーに送信したりできます。