処理シーケンス実行の結果を受け取る

LANSA Composer

処理シーケンス実行の結果を受け取る


DXP1FN1ファンクションが完了すると、処理シーケンス実行を識別し、結果を提供するいくつかの変数がLANSA交換リストに格納されます。呼び出しの直後に、アプリケーションがこれらのフィールドを参照して結果を判断できます。

LANSA Composer開発パッケージをVisual LANSA開発環境にインポートした場合は、LANSAリポジトリに必要なフィールド定義が既に存在します。それ以外の場合、フィールドを参照したい場合は、以下のような必須の特徴を持つフィールドを定義する必要があります。

名称

説明

タイプ

DXP1RN

実行番号

P(15, 0)

DXPVRN

実行番号
(LANSA Composerに表示される文字形式)

A(15)

DXEXRC

実行結果コード

A(2)

DXEXSV

実行結果の重大度

P(3, 0)

DXP1FN1ファンクションを呼び出した後で、処理シーケンス実行の結果を受け取ってテストする例については、以下を参照してください。

処理シーケンス実行のサンプル・ファンクション