3.5.6 LANSAアプリケーションからの処理シーケンス実行
LANSAを使用したアプリケーション開発の詳細については、LANSA製品のマニュアルを参照してください。
LANSA開発環境(V12SP1の時点)では、LANSAアプリケーションが速くしかも簡単にLANSA Composer処理シーケンスを同期もしくは非同期で実行できるように、2つの組み込み関数が提供されています。 その組み込み関数は次のとおりです。
- COMPOSER_USE:LANSAアプリケーションが指定のLANSA Composerサーバー・システムに接続するために必要な情報を指定します。
- COMPOSER_RUN:サーバー識別名の引数によって認識される、LANSA Composerシステム内のLANSA Composer処理シーケンスをLANSA Composer リクエストサーバー経由で実行します。 この処理シーケンスに最大5つのパラメータを受け渡すことができます。
これらの組み込み関数のプログラミング方法については『LANSAテクニカル リガレンスガイド』を参照してください。 LANSA Composerリクエスト・サーバーについての詳細は以下を参照してください。
付録 F. LANSA Composerリクエスト・サーバー