FOR_EACH_CSVROW
これは反復アクティビティです。CSVファイルの各行を読み取って、反復のたびに、行内で見つかった最初の50列の値を出力します。行を読み取るたびに、FOR_EACH_CSVROWアクティビティにネストされた処理ロジックが繰り返されます。
このアクティビティでは、最大999行を読み取り、最大50列の値を出力できます。大量のデータのルーチン処理には向いていません。これは、アクティビティ、変換マップ、処理シーケンスの変数プールの間で、限られた量の情報を転送するために役立ちます。
注:
このアクティビティで読み取れるのはCSVファイル形式だけです。
このアクティビティで読み取れるのはCSVファイルの最初の999行だけで、以降の行は無視されます。
このアクティビティで出力できるのはCSVファイルの最大50列で、残りの列は無視されます。
INPUTパラメータ:
CSVFILEPATH:必須
読み取るファイルのパスを指定します。
このアクティビティで読み取れるのはCSVファイル形式だけです。
例: C:\order.csv
または、/orders/order_jan.csv
SEPARATOR: 任意
コンマ以外のセパレータが使用されている場合、セパレータのキャラクタの値を指定します。セパレータはどんな文字でも構いませんが、長さは1文字です。
OUTPUTパラメータ:
CSVCOLUMN1
CSVCOLUMN2
…
CSVCOLUMN50 :
CSVの行を読み取るたびに、データ内に存在する列数に応じて、これらのOUTPUTパラメータに対応する列の値が格納されます。最大は50列です。