TS_SEND
TS_SENDアクティビティは、aXesターミナル・サーバーに現在のaXes画面データを送信します。これは5250ターミナルでENTERキーを押したり（省略値で）、ファンクション・キーを押したりする時と似ています。
INPUTパラメータ：
AXHANDLE :必須
このパラメータには、このアクティビティが動作するaXesターミナル・サーバー・セッションを識別する接続ハンドルの値を指定してください。接続ハンドルの値は、TS_CONNECTアクティビティで受け取ることができます。
AXKEY :任意
このパラメータで送信するファンクション・キーを指定します。次の値はどれでも使用できます。指定されない場合は、*ENTERが送信されます。
*ENTER
*F1 - *F9
*F10 - *F24
*PAGE_UP,
*PAGE_DOWN
*ROLL_UP, *ROLL_DOWN
*HELP, *PRINT
AXCURSORROW :任意
このパラメータで、送信する画面のカーソル行番号を指定します。AXCURSORROWとAXCURSORCOLの両方が指定されていない場合、画面のカーソル位置は変わりません。
AXCURSORCOL :任意
このパラメータで、送信する画面のカーソル列番号を指定します。AXCURSORROWとAXCURSORCOLの両方が指定されていない場合、画面のカーソル位置は変わりません。
OUTPUTパラメータ：
AXSCREEN :
正常に終了すると、このパラメータには結果のaXes 5250の画面名または署名が格納されます。画面名は、aXesプロジェクト名がTS_CONNECTアクティビティで指定された場合のユーザー定義の名前で、画面に割り当てられるものです。それ以外の場合は画面署名が戻されます。