9.6 カスタム・アクティビティ・プロセッサの開発

LANSA Composer

9.6 カスタム・アクティビティ・プロセッサの開発


作成したアクティビティ・プロセッサはLANSA RDMLXコンポーネント(再利用可能なパーツ)として実装する必要があります。これは、LANSA Composerと同じLANSAシステムと区画に常駐して実行されます。

LANSA ComposerソリューションにカスタムのLANSAコードを統合する際の一般的な考慮事項については、以下を参照してください。

付録E. LANSA ComposerをLANSAアプリケーションとともに使用する

DXACTBAS1をコンポーネントの祖先として使用する必要があります。スケルトンアクティビティ・プロセッサとしてコンポーネントDXACTSKELが用意されており、これをコピーして要件に合わせて変更することができます。

DXACTBAS1とDXACTSKELはLANSA Composerソフトウェアに含まれています。

また、以下も参照してください。

カスタム・アクティビティの開発を開始する前に

基本となるRDMLXコードの生成

名前

Ancestorクラス - DXACTBAS1

ロードおよびアンロード

初期化、終了および実行

変数プールへのアクセス

アクティビティパラメータについて

反復アクティビティのアクティビティ・プロセッサの実装

再開可能なアクティビティのサポート

Java Service Managerの使用

イベントの通知

アクティビティの戻りコードの設定

ログ・サービスの使用