4.1.4 トランザクション・ドキュメント処理の取引先サポート

LANSA Composer

4.1.4 トランザクション・ドキュメント処理の取引先サポート


トランザクション・ドキュメント処理のフレームワークは、提供された形では、取引先の定義と機能を非常に多く利用します。まず初めにインバウンドとアウトバウンド両方の処理が、取引先ごとのトランザクション・ドキュメントを処理します。次に取引先定義にはなくてはならない以下の複数のリンクを提供します。

  • 処理の様々な段階でインバウンドまたはアウトバウンドのトランザクションを保持するために使用されるディレクトリへのリンク(取引先定義の 取引先へのディレクトリのリンク機能を利用)
  • トランザクション・ドキュメント処理の一部分を形成するアクティビティや伝送に使用される構成へのリンク(取引先への構成のリンク機能を利用)
  • インバウンドのトランザクション・ドキュメントのデータを受信する、またはアウトバウンドのトランザクション・ドキュメントのデータを指定のドキュメント・タイプ、標準、トランザクション・タイプや方向にするために使用される変換マップへのリンク (取引先への交換マップのリンク機能を利用)

 

更に取引先のデータ交換属性は、特定のトランザクション・ドキュメント・タイプのソースまたはターゲットの認識を補助したり、どのように処理されるべきかを指定するための特定の値を提供します。