ZIP_UNZIP
このアクティビティは、zipアーカイブの内容を解凍します。
zipアーカイブのパスと名前を指定する必要があります。
zipアーカイブの内容がリストに出力されます。
このアクティビティはLANSA IntegratorのZipServiceを使用します。
他にも以下のようなzip処理のアクティビティがあります。
ファイルのリストを圧縮し、zipアーカイブに追加します。 | |
ディレクトリのリストを圧縮し、zipアーカイブに追加します。 | |
既存のzipアーカイブの内容をリストにします。 |
INPUTパラメータ:
ZIPARCHIVE: 必須
1つのファイルまたは内容全体を解凍するzipアーカイブのフル・パスと名前を指定します。
例: Windows C:\savedirectory\orders.zip
IBM
i /saveorders/sav.zip
UNZIPTOPATH: 必須
解凍したファイルを保管するディレクトリを指定します。
例: Windows
c:\mydirectory
IBM i /inbound/orders
UNZIPFILENAME: 任意
このパラメータを使用する場合は、zipアーカイブから解凍する1つのファイルの名前を指定します。
指定しない場合は、zipアーカイブの内容すべてが解凍されます。
解凍されたファイルは、UNZIPTOPATHパラメータで指定したディレクトリに保管されます。
KEEPDIRSTRUCTURE: 任意
YESまたはNO。NOが省略値です。
YESの場合は、zipアーカイブのディレクトリ構造が保持されます。したがって、zipアーカイブの構造と同様に、UNZIPTOPATHディレクトリ内にサブディレクトリが作成されます。
注: ディレクトリ名が競合する場合は、解凍処理が破棄されます。
NOの場合は、zipアーカイブのすべての項目がUNZIPTOPATHディレクトリに保管されます。
OUTPUTパラメータ:
OUTPUTパラメータはありません。