2.5.3 変換マップの詳細

LANSA Composer

2.5.3 変換マップの詳細


変換マップの詳細は、基本的な識別情報と状態情報から構成されます。

変換マップ定義の基本的な識別情報と状態情報には、以下の項目があります。

[ID]

変換マップを一意に識別するID

[説明]

変換マップの目的や用途の記述

[マップタイプ]

ドロップダウン・リストを使用して、変換マップにマップ・タイプを割り当てることができます。

注: 変換マップ・タイプを使用して、同じような機能や目的を持つ変換マップをグループ化したり分類したりします。これは特に、変換マップを取引先定義にリンクするときに役立ちます。マップ・タイプはユーザー定義です。LANSA Composerでユーザーがタイプを定義しなければ、ドロップダウン・リストに変換マップのタイプは表示されません。マップ・タイプの定義の詳細については、「コードの保守」を参照してください。

[再開可能]

[はい]または[いいえ]。変換マップの実行中にエラーが発生して処理シーケンス実行が終了した場合に、(可能な場合には)処理シーケンスを再開できるかどうか指定します。

[はい]は、変換マップを再開できることを示します。
[いいえ]は、変換マップを再開できないことを示します。変換マップの実行中に終了した処理シーケンスは再開できません。

[状態]

アクティブまたは非アクティブ。非アクティブな変換マップは処理シーケンス内で使用できません。