共通オプション

LANSA Composer

共通オプション


[Windows スタート メニューのフォルダ]

[Windows スタート メニューのフォルダ]で、LANSA Composerのプログラム・アイコンに使用するフォルダー名を指定できます。新しいフォルダーは、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]の下およびデスクトップに表示されます。

リストされる既存のフォルダーを選択するか、新しいフォルダー名を入力します。  フォルダーが存在しない場合は、作成されます。

[IIS の構成]

ダイアログが表示され、LANSA Composerインストールにより自動的にIISを構成するかどうか尋ねられます。

  • [はい]を選択すると、IISが停止して自動的に構成されます。構成が完了すると、IISが再起動します。
  • [いいえ]を選択すると、ファイルはインストールされますが、IISの構成は手動で行う必要があります。

 

[Visual LANSA Web 構成のためのユーザー ID]

LANSA Composer環境にログオンしてLANSA for the Webを使用できるWindowsユーザーが必要です。

ユーザーは、このダイアログまたはほかの場所でもセットアップできます。

  • ドロップダウン・リストから、[既存のユーザーを使用][新しいローカル・ユーザーを作成]または[ユーザーを構成しない]のいずれかを選択します。

    [新しいローカル・ユーザーを作成]を選択すると、ユーザーはローカル・ユーザーとして作成されます。既存のユーザーを使用する場合は、ユーザー詳細が正しいことを確認してください。既存のユーザーはローカル・ユーザーまたはドメイン・ユーザーです。
  • LANSA for the Webを使用するときのユーザーIDを入力します。既存または新しいユーザーIDを入力できます。このユーザーは、自動的にLANSAユーザー・グループに追加されます。
  • ユーザーIDのパスワードを入力します。
  • 新しいユーザーを作成する場合は、確認のために新しいパスワードを再入力します。既存のユーザーを入力した場合は、パスワードを確認する必要はありません。

[通信ポート]

通信ポートのオプションでは、LANSA Composerインストールの様々な機能に使用される通信ポート番号を指定します。

[リスナー ポート]:このシステムの通信リスナーが使用する通信ポートの番号を指定します。  LANSA ComposerクライアントのインストールとLANSA ComposerのWebコンポーネントがこのサーバーに接続する際に使用される通信ポートです。

[Integrator TCP/IP ポート]:LANSA Integrator Java Service Managerが使用する通信ポートの番号を指定します。

[Integrator アドミニストレータ ポート]:LANSA Integrator JSMコンソールが使用する通信ポートの番号を指定します。

他のLANSAシステムが存在しない場合は、表示されるデフォルトのポート番号のままで問題ありません。  既存のLANSAシステムまたはLANSA Composerシステムがインストールされている場合などは、ポート番号を確認し、必要に応じて再度割り当てて、システム上のLANSAアプリケーションまたはLANSA以外のアプリケーションとの競合を回避してください。  疑問がある場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。