アクティビティと変換

LANSA Composer

アクティビティと変換


アクティビティおよび変換処理命令は、項目に対して指定されたアクティビティまたは変換マップを実行します。

実行する特定のアクティビティまたは変換マップを指定する必要があります。通常は、[アクティビティ]または[変換]タブから、処理シーケンスに項目を直接ドラッグして指定します。ただし、[アクティビティ]または[変換]タブから項目の詳細ウィンドウに項目をドラッグして、既存の処理シーケンス項目のアクティビティまたは変換マップを変更することもできます。

詳細ウィンドウの[詳細]タブには、特定の項目に対して指定したアクティビティまたは変換マップを識別する情報が表示されます。

詳細ウィンドウの[パラメーター]タブには、アクティビティまたは変換マップが受け取るパラメータまたは返すパラメータが表示されます。

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1列目にアスタリスクがある場合は、必須のフラグが付けられたインバウンド・パラメータを示しています。したがって、先行する命令(Assignなど)や別のアクティビティによって値が設定されていない場合は、このパラメータには必ず変数または値を指定する必要があります。

[インバウンド]
[アウトバウンド]

リストの2列目は、関連付けられたパラメータがインバウンド(アクティビティまたは変換マップが受け取る)、アウトバウンド(アクティビティまたは変換マップが返す)のいずれか、またはその両方かを示します。2列目のアスタリスクは、必須のフラグが付けられたインバウンド・パラメータを示しています。

[パラメータの変数もしくは値]

任意。パラメータに使用する変数の名前または数値か英数字のリテラル値を指定します。アクティビティまたは変換マップのパラメータの値を指定する詳細については、「アクティビティと変換マップ」を参照してください。

[パラメータ名]
[パラメータの記述]

これらの列には、アクティビティまたは変換マップの定義で指定したパラメータ名とパラメータの説明が表示されます。表示されるパラメータ名が処理シーケンスの変数プールに追加され、この処理シーケンス項目や他の処理シーケンス項目で使用できるようになります。