実行コマンド

LANSA Composer

実行コマンド


処理シーケンスを実行するには、プロセスDXCONTROLのファンクションDXP1RUNを実行し、UDEF=引数で実行制御ファイルのパスを指定する必要があります。

Windowsサーバーの場合は、x_run.exeを実行してファンクションDXP1RUNを実行します。プロセス、ファンクション、区画、言語を指定する引数、UDEF=引数、およびデータベースの詳細と権限の詳細を指定する引数を指定する必要があります。例えば次のようなコマンドになります。

"C:\PROGRAM FILES\LANSA Composer\X_WIN95\X_LANSA\execute\x_run.exe" PROC=DXCONTROL FUNC=DXP1RUN UDEF=<run_control_file> LANG=ENG PART=LIC USER=PCXUSER PSPW=<password> DBUS=<database user> PSWD=<database password> DBID=<database name> DBUT=<database type>

LANSA Composerは[コマンドの実行]のタブから基本的なコマンドを提供します。[コピー]ボタンをクリックすれば、そのマンドはクリップボードにコピーされます。

 

IBM iサーバーの場合は、LANSAコマンドを実行してファンクションDXP1RUNを実行します。プロセス、ファンクション、区画および言語のパラメータが必要です。x_runadprmパラメータでUDEF=引数を使用して、実行制御ファイルのパスを指定する必要があります。 例えば次のようなコマンドになります。

LICPGMLIB/lansa request(x_run) process(dxcontrol) function(dxp1run) partition(LIC) language(ENG) x_runadprm('UDEF=<run_control_file>')

この場合もLANSA Composerは[コマンドの実行]のタブから基本的なコマンドを提供します。[コピー]ボタンをクリックすれば、そのマンドはクリップボードにコピーされます。

x_run.exeの引数またはLANSAコマンドのパラメータの詳細については、LANSAの資料を参照してください。